ボートレースを辞める方法

ボートレース、おもしろいですね。

魅力的な番組の数々。
タレント起用のライブ配信。
コロナやパチスロ規制などの追い風もあって、
連日の盛り上がりをみせています。

飛ぶ鳥を落とす勢いとはまさにこのこと。
売り上げも絶好調らしいです。

しかしながら、ボートレースに魅了されるファンが増える一方で、
「ボートにお金を使いすぎてしまった…」
という人たちも増えてきてしまっています。

本記事はそんな人達に向けた
ボートレースを辞める方法
を、自分流に提案してみたいと思います。

※ボートを批判する内容ではありません。
「ボートレースをやっている場合では無いのに辞められない」

そんな人に向けての救済記事になればと思って書いています。

ボートレースを辞める方法

それでは本題です。
ボートレースを辞める方法は、ずばり
「ボートレースを辞めないこと」
です。

おちょくってるわけじゃないです。
しっかり最後まで読んでください

これはボートレースに限ったことではなく、
ギャンブル全般、ダイエット、酒・タバコなどの嗜好品についても共通して言えるんですが、
人間は禁止する(される)ことで強いストレスを感じる生き物なんです。

「明日から◯◯は禁止!絶対ダメ!」
そりゃ守れたらいいですよ。でも反動が来ませんか?
3日我慢できても、4日目に乱れ賭けしませんか?
たとえボートをやらなかったとしても、
お酒やタバコが増えて結局散財しませんか?

なので、こう決めましょう。

ボートレースは辞めない。
でも、やるのは『特定日』だけ

ボートの負けパターンの1つはダラダラとやってしまうことです。
負けを取り戻そうと次から次へと手を出して、痛い目を見た事がある人はとても多いのではないでしょうか。
なので『特定日』を決めて、その日以外はやらないことにしましょう。

次に『特定日』の決め方について提案します

『特定日』を決める前に

ボートをやる『特定日』の決め方ですが、まずその前に、
あなたは普段、ボートでいくら使いますか?
1レースでも1日でも、ざっくりといいので思い浮かべてみてください。

1000円?
5000円?
1万円?
ここでしっかりと使う金額が出てくる人は、次の項目に飛んでください。
問題なのは、
使う金額が決まって無くて、
気分や的中内容によって変わるという人
です。
これってつまり、先程言った「ダラダラとやってしまう」ということに繋がります。
ダラダラやるのは負けパターンの1つでしたよね。

なので、
『特定日』で使うお金をしっかりと設定
してください。
1000円でも1万円でも、たとえ100円でも。

ここまでのまとめ
①ボートをやるのは『特定日』だけ
②『特定日』に使えるのは設定した金額のみ

『特定日』の決め方

ボートをやる『特定日』の決め方は
自分の設定した金額が貯まった日
です。

例えば使う金額を5000円と設定したならば、その5000円が貯まった日が特定日です。

勘違いしてはいけないのは、
給料日=特定日ではありません

給料の中には家賃や食費など、使いみちが決まっているお金が含まれます。
また、突然の病気や冠婚葬祭などで物入りの時もあります。

と考えると、
『特定日』は「すべての支払いを終えた日」にするのがいい
と思います。

例えばクレジットカードの引き落とし日なんてどうでしょうか。
すべての支払いを終えてなお、
設定した金額が残っているのであれば、
それはボートをやれる『特定日』になります。

設定した金額に満たない場合、次月まで我慢です。
大好きなボートをやるためにぐっと耐えましょう。

ここまでのまとめ
①ボートをやるのは『特定日』だけ
②『特定日』に使えるのは設定した金額のみ
③『特定日』はカード等の支払いを終えた日

特定日は自分で作り出せる

特定日=支払いをすべて終えた日

と提案しましたが、つまりは設定した金額が貯まった日であればいいわけです。

日常の浪費を見直して、資金をひねり出す
のも一つの方法です。

例えば
毎日コンビニで買ってるコーヒーを辞めたり、
外食や飲みを控えたり、
スマホゲームに課金しないようにしたりして、
その分を貯めて設定金額を満たせば、

特定日を作り出すことができます。

もう一つは副業などで収入を増やすことです。

副業で入ったお金を何かの支払いに充てる必要が無ければ、
副業の給料日=特定日
になりえますよね。

ここまでのまとめ
①ボートをやるのは『特定日』だけ
②『特定日』に使えるのは設定した金額のみ
③『特定日』はカード等の支払いを終えた日
④『特定日』は節約・副業で得たお金が貯まった日

一旦中締め

ここまで読んでくれた人の中に
「そんな取り決めはめんどくさいなぁ」とか
「分かっちゃいるけど守れないよ、無理無理」
と思って最初から諦める人もいると思います。

正直なことを言うと、別にそれでもいいんですよ。

ギャンブルをやれるということは、世間一般的にはもう立派な大人です。
何でもかんでも周りが何かを用意してくれた小学生の頃とは違い、
自分で責任を取るのであれば、どうやって生きていこうが勝手だと思います。

「次こそは勝てる」と夢を見続けるのも、人生の形の1つですから。

しかしこの記事を読んでいるということは、
少なからずボートを辞めたいと思っている部分があるということだと思います。

もしかすると、今日この時、このタイミングこそが分岐点かもしれません。
さて、どうしますかね?

アシちゃんも仲間になります

色々と偉そうに書いてきましたが、自分はすでに決意をしています。

特定日に決めた金額しかボートをしない

この取り決めをアシちゃんもやります。
自分も連日のようにボートに手を出していました。
しかし、
2022年2月からは特定日にしかボートをしません

1人では破ってしまいそうな決め事でも、
仲間がいたら一緒にがんばれそうな気がしませんか?

全員の特定日が一緒にはならないと思うけど、
それでも同じ意識を共有できる人がいれば心強いです。

逆に特定日だけは一緒に盛り上がれたら最高じゃないですか。

「特定日が来るまで乗り切ろう」
「特定日が来るまで我慢しよう」
「自分以外にも頑張っている人がいるんだから」

これが自分流のボートレースの辞め方の提案です。
特定日についてはツイートしますので、是非Twitter(@ASIkeiba)の方もチェックしてくれると嬉しいです。

[まとめ]ボートレースを辞める方法

禁止すると反動が来るのでボートレースは辞めない

辞めないけど毎日ダラダラとやるのでは無く、特定日を決めてやる

特定日に使う金額も決める。それ以上は使わない

基本的に、カード等の支払いが終わった日を特定日候補とする(給料日では無い)

節約したり副業収入が自分の設定した金額に達した日を特定日にしてもよい

同じ目標を共有している仲間がいると意識し、誘惑に耐える。

特定日には一緒に盛り上がろう!

以上です。
賛同してくれる方がいたら、共にがんばりましょう!

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