本記事では
「ボートの事は分かるけど競馬はさっぱり」
という人に向けての内容になっています。
先に断っておきますが、
「競馬の方が勝てる」
とか
「ボートはク◯ゲー」
といった誘導ではありません。
どちらも楽しく、またどちらも負けます(たまに勝てます)
もし競馬に興味があるなら、本記事を参考にしてみてください。

競馬は競馬の楽しさがあるんだよ
ボートファンが感じる競馬の難しそうな部分
ボートしか分からない人にとって、競馬を難しく感じる部分は主に
①馬の名前(種類)が多い(覚えられない)
②芝・ダート・距離等の違い
③競馬新聞(情報)の見難さ
だと思うので、1つ1つ解説とアドバイスをしていきます。
①馬の名前(種類)が多い
競馬は人馬一体の競技なので、
お馬さんにもそれぞれ名前があります。
ウマ娘でもおなじみのレジェンド馬
「サイレンススズカ」
「スペシャルウィーク」
「トウカイテイオー」を始め、
「ソダシ」
「アーモンドアイ」
「クロノジェネシス」など、
そりゃもういっぱいいっぱいいるわけですが、
全部を覚えないといけないかというと、答えはNoです。
痴呆症のアシちゃんも全く覚えていません。
多分30頭も言えない気がします(やだ…少なすぎ…
好きな選手の名前なら覚えられるというように、
好きな馬の名前だけで十分です。
最近では「オニャンコポン」というかわいい名前のお馬さんが活躍しているので、
よかったらそれだけでも覚えてみてください。
②芝・ダート・距離等の違い
多摩川や住之江競艇場みたいに、競馬場も日本全国にあります(全10場)
そして、「戸田はインが弱い~」みたいな感じの特色が、競馬場にもあります。
ただし、ボートは走る距離がどの場も一定なのに対して、
競馬はフィールドや距離、右回り左回りなどがレース毎に変わります。
ここに難かしさを感じる方は多いと思います。
おすすめは「ダート」の「400m×nのコース※」だけをやることです。
(※1200m、1600m、2000mなど)
右左回りはどちらでも大丈夫です。
理由は色々ありますが、
「ダートは強い馬が勝ちやすく比較的予想しやすい」
と感じるからです。
例えば今日行われたフェブラリーステークス(ダート1600m)も、
比較的人気馬の入選で終わりました。(2番人気、5番人気、4番人気)
結果論にはなりますが、
1~5番人気の3連複BOX10点で162倍ゲットの美味しいお仕事だったわけです。(アシちゃんはハズレたクソクソクソ)
ダートの競馬に慣れてきたら、次に芝コースなどに手を出してみるのがいいかもしれません。
もっとも、そこは平和島かもしれませんがね。くくっ…
③新聞の見難さ

競馬新聞等でよく見るこんなやつ、分かりにくいですよね。
でもね、よーく、よーく見てください。
目を凝らして見てみると、実は結構読めてくるものなんですよ。
12月5日 中京競馬場 11R G1
チャンピオンズカップ(という名前のレース)
11着(結果)
全16頭出走で
16番ゲートから出走
当時4番人気
ダート1800mで
左回り
良馬場で
1:51.7秒でゴールした(結果11着なので、上位の馬は当然もっと速い)
ジョッキーはルメールで
57kgの斤量(ジョッキーを含む馬に載ってる重さ合計)
馬体重は520kgで前走に比べて-4kg
Bはブリンカー装着

11 10 7 6 というのは道中の順位(11→10→7→6→11(ゴール))
後37.4と書かれているのは「上がり3Fタイム」
3Fとは残り600mの距離で、その距離を37.4秒で走った(スパートをかけた)ということです
このタイムの速さで馬の能力値を測る人が多いですが、
レースやコンディションの影響を受けてのタイムだということをお忘れなく。
(展示と本番も違いますよね)
日本語で書くとこれだけの量の情報を、
1マス(欄)におさめているわけですから、
ごちゃごちゃしてるように感じます。
でもこれでもう見方は分かりましたよね?(威圧
頭数が多いから当たりにくく難しい?
最大6艇のボートに対して競馬は最大18頭も出走します。
だから当たりにくく難しいという人もいるでしょう。
でもね、大切なのは的中率じゃなくて回収率じゃないですか?(人による
そりゃボートでも高配当は出ますが、やっぱり競馬にはかないませんね。
先週も馬連で20万馬券が出たばかりです。
的中率に関しても、考え方によっては競馬の方が当たりやすい場合も出てくると思います。